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2010年11月02日

教育勅語渙発120周年記念祭

霜月初めの月次祭の併せて「教育ニ関スル勅語」渙発120周年記念祭が斉行されました。

本年10月30日は、「教育ニ関スル勅語」が渙発されて百二十年目となります。

この「教育に関する勅語」は幕末維新よりしばらく経った明治23年10月30日、西洋化著しい日本にあって、未来を担う子供達の教育に生かすため、古来の伝統を尊重し、国の有りようの正しい理解に繋がるよう、明治天皇より、その理念を御示しいただいたものです。
この秋には全国各地で「教育勅語渙発百二十周年記念祭」が斎行されております。


教育勅語の中では12の徳目が示されております。
 
 1、孝行  (親に孝養をつくす)
 2、友愛  (兄弟・姉妹は仲良くする)
 3、夫婦の和(夫婦はいつも仲むつまじくする)
 4、朋友の信(友達はお互い信じあって付き合う)
 5、謙遜  (自分の行動をつつしむ)
 6、博愛  (広く全ての人に愛の手をさしのべる)
 7、修学習業(勉学に励み職業を身につける)
 8、知能啓発(知識を養い、才能をのばす)
 9、徳器成就(人格の向上につとめる)
10、公益世務(広く世の人々や社会のためになるよう仕事に励む)
11、遵法  (法律や規則を守り、社会の秩序に従う)
12、義勇  (正しい勇気を持って、国のため真心を尽す)



政治家のみならず、多くの方が教育勅語を読んでみてはいかがでしょうかネ



  


Posted by 城岡の守人 at 10:58Comments(0)祭事